内視鏡検査とは
内視鏡検査は、電子スコープを食道・胃・十二指腸に挿入して、各部の炎症・潰瘍・ホリープ・腫瘍などを詳しく観察する検査です。
検査台の上で左側を下にして横向きに寝ていただき、マウスピースを口にくわえます。
電子スコープがマウスピースを通して口より挿入され検査が始まります。
検査時間はおよそ20〜30分程度です。
検査前の注意事項
検査の前日
食事は午後9時までにお済ませください。寝る前の薬は服用していただいても構いません。
検査が終わったら
のどの麻酔が効いていますので1時間は食べたり飲んだりしないでください。口をゆすぐのは構いません。また、お腹の動きを止める注射を使用したときは2時間は食べたり飲んだりしないでください。
生検をした場合は、検査後2日間は飲酒・旅行は控えていただきます。帰宅後再出血することがありますので、身体の違和感・吐血や黒色便などにお気づきの場合には、お申し出ください。