超音波検査とは
超音波は人間の耳には聞こえない高い周波数の音波です。
超音波検査では、プローブと言われる装置から超音波を発した後、反射して返ってきた反射波を解析し、2次元画像に白黒の色の濃さとして表示されます。
この検査は放射線を使用しませんので、被ばくの心配はありません。
検査時間は部位によって異なりますが、通常10〜40分くらいです。
検査時の注意事項
腹部検査時は腹部内に空気が少ない状態で検査をしますので、絶食で行ないます。
また、膀胱を検査する場合は尿がたまっているほうが詳しく観察できますので、検査前の排尿は我慢するようにお願いします。