部門紹介 言語聴覚科

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言語聴覚療法とは

脳血管疾患等によりことばが出てこない・意味が分からなくなる失語症や記憶・注意・認知機能などが障害される高次脳機能障害、声がかすれる・小さくなる構音障害、食べのものがうまく噛めない・飲み込めない摂食嚥下障害の方に対して、言語聴覚士が専門知識・技術を用いて検査、訓練、指導・援助を行い、機能の獲得や改善、能力の回復・拡大を図り、障害のある方でもよりよい生活を送ることができるように支援いたします。

理念

最後まで「人と関わること」「口から食べること」「社会参加すること」をあきらめず追及していきます。
常に専門知識・技術を磨き患者さんや利用者様、地域に還元し、選ばれる言語聴覚科を目指します。

取り組み

当院では、充実した数の言語聴覚士が配置され、病棟での個別リハビリはもちろんのこと、当法人介護サービス事業所への職員配置や派遣もおこなっております。私たちは、退院後も絶え間ない関わりを心がけ、在宅でも安心して生活できる体制を目指しています。
言語聴覚士14名
職員配置
外来、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、通所リハビリ、訪問リハビリ、認知症対応型通所介護、通所介護

構音訓練

姿勢・呼吸・発語器官の運動・筋力・声質など様々な視点から評価を行い、少しでも自然で聞き取りやすい発話を目指してリハビリを実施しています。症状が重度で発話だけではコミュニケーションが困難場合でも、コミュニケーションボード等の代替手段も併用し「人と関わること」をあきらめない姿勢で支援をしています。

摂食嚥下訓練

摂食嚥下訓練では、口腔アセスメントと嚥下スクリーニング評価を行い、個々に合わせた嚥下訓練プログラムを立案します。うまく噛めない方に対しては、歯科と連携し義歯の調整・作成を行います。食事に関しても、栄養科と連携しおいしく・安心・安全に食べられる嚥下食の提供や退院先に合わせた情報提供・調理指導も行っています。高リスクの方や症状が分かりにくい方でも下記の器機を用いた評価を行い、最後まで人間らしく「口から食べること」をあきらめない姿勢で支援しています。

機器を用いた検査

嚥下スクリーンング評価の結果、誤嚥リスクの高い方や症状が分かりにくい方は嚥下造影検査(VF)や内視鏡検査(VE)など機器を用いた精査を行います。そこで、医師を中心に多職種で分析・検討を行いリスク管理や訓練内容、食事姿勢、食形態、介助方法等を決定していきます。

高次脳機能訓練

頭部外傷、脳血管障害等による脳の損傷の後遺症として、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの影響で日常生活・社会生活への適応が困難となった方に対して評価を行い適切な訓練をさせて頂き、在宅や職場復帰のサポートをさせていただきます。

訪問リハ

外出困難な方や退院して間もない方で在宅でのコミュニケーションや食事、社会参加支援が必要な利用者様のご自宅を訪問しリハビリを行います。家庭環境の把握しながら「その人らしい生活」「社会参加すること」を目指します。

摂食嚥下・NST研究会・チーム活動への参加

当院では、研究会やチーム活動など多職種で様々な活動を行っています。特に摂食嚥下研究会では、入院患者さんの改善率などのデータを分析し、摂食嚥下関するシステム・基準の見直しや、勉強会の企画・実施、広報誌の作成等を行っています。それらの活動にも言語聴覚士が積極的に参加しています。

勉強会

言語聴覚科では、各専門チームを構成し、勉強会や事例検討会、伝達講習等を行い日々専門知識・技術の向上に努めています。その他、職能団体の活動や県内外の学会・研修会にも積極的に参加しています。

アウトカム

経口摂取回復促進加算1
経口摂取獲得率
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心の痛みがわかる、思いやりのある保健・医療・介護サービスを提供します。サービス業として地域の信頼を獲得します。 心の痛みがわかる、思いやりのある保健・医療・介護サービスを提供します。サービス業として地域の信頼を獲得します。
医療法人 健康会 嶋田病院

〒910-0855 福井市西方1丁目2-11

日本医療機能評価機構認定病院

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